読み方 :おんせいほんやくあぷり
音声翻訳アプリとは
主なアプリとしては、グーグルの「Google翻訳」、マイランゲージの「Vocre(ボークレ)」、マイクロソフトの「Microsoft翻訳」などがある。スマートフォンに話しかけるだけで、ほかの国の言語に翻訳され、それを相手に聴かせることで会話ができるという利便性が人気である。英語以外の多言語に対応しているものが多い。一方、持ち歩きに適し、話しかけた言葉をほかの国の言語に翻訳してくれる「音声翻訳機」も注目を集めている。
日本を訪れる外国人旅行者も年々増加し、政府は「2020年までに4,000万人、2030年までに6,000万人」という目標を掲げている。こうした外国人旅行者を対象にしたインバウンド市場への注目が集まる中、翻訳アプリの需要もますます広がっていくと予測されている。