中小企業が狙われています

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/11/1127.html
NHK朝のニュース 2019/11/27
「狙うは中小企業」

最近、中小企業のお客様からのご依頼が増えています。
特に、大手企業とお取引をされている企業様や大手企業の子会社様です。

クラッカー(ブラックハッカー)は狙いやすいところから攻撃を開始します。
大企業と比較してセキュリティ対策の弱い中小企業を踏み台にすることで、大企業を狙います。
(記事にある 「サプライチェーン攻撃」 )

一昨年に起きたJALの3.8億円詐欺事件も、取引先の金融会社がメールを盗み見られたのではないかと考えられています。
(本件についてはJAL自体が盗み見られた可能性もあり、詳細は不明です)
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20180109-OYT8T50178/

大手企業の場合、セキュリティ被害に遭っても会社が倒産する事は稀です。
しかし、中小企業の場合、セキュリティ被害が倒産につながることもあります。

・取引先から多大な損害賠償請求を受ける
 システムが動かせなかった期間の逸失利益やシステム復旧にかかる損害賠償請求(1億以上、など)を受ける
・依存率の高い取引先から取引を打ち切られる
 売上80%減、など

セキュリティは社内の一番弱いところから破られます。
しかし、IT全体(ファイルサーバ、データベース、PC、スマホ、従業員のミス防止などなど)に対して、抜け漏れ無くまんべんなくセキュリティ対策を行うことは困難です。

そこで、まずはProSolの無料コンサルティングをお勧め致します。
状況を把握・整理し、無駄なく・漏れなく、セキュリティ対策を進めることが可能になります。

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