Barracuda WAF (Web Application Firewall)

waf360

ブラックリスト型のWebアプリケーション特化ファイアーウォール製品

国内WAF製品市場において、2010年度出荷数30%とトップクラスのシェアを占め、全世界でも広く採用されています。
HTTP通信における不正な値やパターンを定義した「シグネチャ」による検査を行い、これに合致する通信を不正な通信としてブロック。(ブラックリスト型)
「シグネチャ」は、導入時からすぐに使用できるため、セキュリティポリシーの設計にかかるコストを大幅に削減し、短期間で導入可能です。導入後も最新の「シグネチャ」が自動配付され、容易に日々進化する攻撃にも対応した運用が行えます。
物理アプライアンスでの提供に加え仮想アプライアンス形態での提供も実施、物理環境同様、仮想環境内のセキュリティを強化することができます。
Web改ざん検知・自動復旧システム「Webエイド」やWebアプリケーション診断など他のソリューションとも組み合わせることで、Webサイトの安全な運用が可能です。

Webアプリケーションを狙った攻撃を徹底ブロックし企業の信用力を高める
 顧客情報などの流出は、信用の失墜・賠償責任などを企業にもたらします。脆弱性対策として、セキュアプログラミングによるWebアプリケーションのセキュリティ向上をさせても、 常にバージョンアップが必要となり、膨大なコストが発生し続けるものです。 こうした問題を解決するのがサーバサイドに設置するWebアプリケーションファイアーウォール、通称WAF。 Webアプリケーションを脅威から守り、Webサービスのセキュリティを極限まで向上させます。
Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)
新たにサンドボックス型のセキュリティオプション、Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)を搭載、Webサイトにアップロードされるマルウェアや新種のランサムウェアを検知する機能です。
日本語化された見やすく理解しやすいインターフェース
国内で販売される多くのWAFの管理GUIが日本語対応されていない中、Barracuda WAFは日本語化を実現。また、独自の日本語セットアップガイドを作成・配布。手軽にセットアップ・チューニングが可能です。 Webファイアウォールログ画面では、攻撃の一覧と適用されたルールを確認することができます。ログの検索や修正も可能です。 ログの詳細画面も日本語で確認ができます。

WAF管理画面
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